商店街の絵馬行燈祭り

kiri2012十和田市のお盆は8月13日の墓参りから始まります。私たちの商店街でも「絵馬行燈」を飾り付けてご先祖の供養(道案内)をします。300mの歩道の両側にある街路灯から30個の行燈を吊り下げて、静かにお盆を迎えます。・・・のつもりだったのですが、東京から子供たちが帰ってきて、もう、シッチャカメッチャカ。騒々しいお盆になりそうです。普段はシャッター街の通りを年に一度若者が歩く、いずこも同じ地方の商店街。
ここは、十和田市南商店街振興組合です。

日本語DB桐を使い続ける

kiri2012日本語データベース「桐」が管理工学研究所から発売 されたのが1986年。今年で27年目です。それまでN88BASICやDBaseⅡやCOBOL でつくっていたお客様のプログラムを一気に「桐」に書き換えました。 制御システムも画面は桐、制御はBASICの組み合わせで作りました。それほど使い勝手 がよかった。今でこそ、MSアクセスよりマイナーな製品になっていますが、まだまだ 国産データベースの「桐」を使い続けます。なんといってもプログラムコード (桐で一括処理と呼ぶ)が日本語のため視認性 が良くメンテナンスが容易な言語 ですので、お客様の変更依頼にも簡単に応えられる。プログラムは作って終わりではなく、 業態の変化に合わせて常に修正を求められるのが宿命です。 「桐」を使ったソフト開発のご用命を承ります。 桐タンスと桐ゲタは扱っておりません。

箱詰め問題でコスト削減

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鋼材やサッシを扱う業界では、工事とともに端材が発生します。この端材を次の現場で利用できればコストを下げられることは分かっていますが、管理が面倒なため、いままでは捨てるしかなかった。そこで、「箱詰め問題」というパソコンの得意なシュミレーション計算を導入し、この端材の再利用を行うことで廃棄処分費用を削減。さらに材料費を15%削減できました。「箱詰め問題」とは大きな箱に、大きさの異なる小さな箱を効率よく詰め込む手順のこと。理屈は簡単で、大きなものから順に詰め込み小さい箱は隙間に詰める。正解ではないが、現実的な答が得られます。パソコンの計算機能を利用したコスト削減方法です。種類の多いサッシ材の在庫管理も含めて「桐」でシステムを構築しました。